感想

洋画『1917 命をかけた伝令』感想。あらすじ、フル動画を無料で見れる方法

『1917 命をかけた伝令』あらすじ

第一次世界大戦真っ只中の1917年のある朝、若きイギリス人兵士のスコフィールドとブレイクにひとつの重要な任務が命じられる。それは一触即発の最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。
進行する先には罠が張り巡らされており、さらに1600人の中にはブレイクの兄も配属されていたのだ。
戦場を駆け抜け、この伝令が間に合わなければ、兄を含めた味方兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北することになる―
刻々とタイムリミットが迫る中、2人の危険かつ困難なミッションが始まる・・・。<公式サイトより>

『1917 命をかけた伝令』感想

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ポイント

『1917 命をかけた伝令』1917 (2019)

監督:サム・メンデス

キャスト:ジョージ・マッケイ, ディーン・チャールズ・チャップマン, マーク・ストロング, アンドリュー・スコット

『007スカイフォール』と『007スペクター』のサム・メンデス監督が5年ぶりに帰ってきました。2019ゴールデングローブ作品賞を受賞し、アカデミー賞授賞式で『パラサイト 半地下の家族』を脅かした『1917』です。結局、撮影監督のロジャー・ディケンズとして生涯2度目の撮影賞を含め、音響ミキシング賞と視覚効果賞まで3部門の受賞に成功しました。

第1次世界大戦の真っ最中の1917年、ドイツ軍がすべての通信網を破壊した状況で、イギリス軍兵士ブレイクとスコフィールドに一つの重大な任務が与えられます。 まさに落とし穴に落ちたイギリス軍部隊の首長マッケンジー中佐に、エリン・ムーア将軍の攻撃中止命令を伝えることです。1600人に達する味方はもちろん、生死さえ分からない実兄の命までかかったブレイクは、あっという間に死地へ走り始めます。

ほとんどの戦争映画は「英雄の物語」という共通点を持っています。 数多くの人々が死に、けがをして犠牲になった惨状を再現するためには、当然、その光景以上の正当性を示さなければならないからです。一人、あるいは部隊や団体の英雄譚は極限の状況とかみ合って最大限の崇高さを持っていきます。戦争の種類や時期は違っても、はなはだしくは作り話にしても、すべて似たような場面を演出するようになる理由でもあります。

このような英雄の話は、非常に類似した作り直しても相変らずの興味と作品性を保障するという大きな長所を持っています。アクションとドラマのうち、監督と脚本家ごとに志向点は違いますが、大半は両方の強みを取りながらシナジーを出します。なんとか名場面一つくらいは作り出せる余地は十分あるし、その名場面が実際に起きたという事実だけで、それ以上の味付けは控えられます。

『1917』感想-01

『1917 命をかけた伝令』のスタート地点には、二人の主人公がいます。 「ブレイク」と「スコフィールド」です。 ブレイクは既存の戦争映画がとても愛するような人物です。 軍人らしく上司の命令に服従し、勲章を大変光栄に思います。 若い血気に満ちて戦場に飛び込むのにも迷いがなく、敵陣を突破する危険千万な任務にも実兄という大きな動機があります。 家族を愛し、仲間を大切にし、これから進む理由まではっきりしています。

一方、スコフィールドは意図的にブレイクと多くの部分で正面衝突する人物です。 家族に会いに帰るのも嫌がりますし、勲章なんか古鉄の塊と変わらないと思います。さらに、数千人の命がかかったこの重大な任務まで、横になって寝ていたところ、いきなり引き受けることになりました。ところで映画はブレイクではなくスコフィールドを主人公に選びます。

ここに『1917 命をかけた伝令』は映画のすべての進行状況を1つの連続テイクで見せてくれる技術的アプローチを加えています。 映像の演出において、縮約と強調を行うのに最も簡単で根本的な方法を諦めます。 これによって映画は観客たちを主人公たちのすぐそばですべての状況と感情をとても効果的に共有できる場所に置きます。 同時に、従来の戦争映画が選んだ演出方法を自然に思い浮かべ、『1917 命をかけた伝令』ならではの強みであり、個性を能動的に感じさせます。

そのように『1917 命をかけた伝令』は、戦争映画の主人公ではなさそうな人物の戦争中の行動をリアルタイムで追っていきます。 それは、戦争の最も根本的で究極的な属性である「時間との戦い」を強調するためです。 観客たちは今目の前で繰り広げられる光景が2時間以内には何とか終わるという事実を知っています。 主人公がいる以上、勝者と敗者も予測が可能で、誰がどうなるか、という事実も十分予測できます。

しかし、戦争はそうではありません。 敵の戦闘機が落とした爆弾で死ぬこともできますが、そばを通ったネズミが踏んだブービートラップで死ぬこともできます。生命なら当然最も恐れるべき死が、いつ、どこから、どのように訪れるか誰にもわかりません。愛も正義もすべて良いが、まず誰も生きていて、これ以上恐れるような死があってはならない贅沢です。 ところが、戦争は土地を少しでも食べるために3年間戦ってもおかしくない、終わりとは思えない時間であり空間です。

映画は、このように終わりのない時間の中で、主人公たちに時間に追われる任務を与えます。果てしなく動く主人公たちの目は観客の視線とつながって戦争の惨状を目撃します。 群がる負傷と死体の中で生命の道理と価値はあまりにも簡単に光を失います。映画は、観客を含む誰にも、これを反芻し、悲しむ時間を与えません。しかし、彼らの背中を押すのはカメラではなく、時間そのものです。この任務が終わっても相変らず戦争は無心にも進行中であるだけです。

脚本と技術いずれも既存の映画とは肯定的に違う映画です。映画の始まりと終わりを飾る木、主人公が偶然手に入れた牛乳をその後再び取り出す過程など、パズルのような象徴的かつ文学的な要素も逃さなかったです。場面の速度調節から有名な俳優を活用する方式まで、卓越した緩急調節で同じ時間の流れの中でも明らかな強弱を確保します。

極限の体験を追求する映画が彼をあまりにも完璧にやり遂げたという理由で没入を破り、それはまた別の感嘆につながり、映画の強みを強化します。 見ていると、『いったいこれをどうやってこんなふうに撮ったんだろう』という畏敬の念まで誘発する場面のおかげです。多くの戦争映画がそうですが、『1917 命をかけた伝令』はうまく作られた映画では違いないです。

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動画オタク

日本滞在の世界で一番映画を見る映画民族韓国人。 家では動画みるのが好きなインドアオタク。ドラマ&映画&アニメ&バラエティー。仕事上がりでも、「アニメ1クール(11~13話)」「韓ドラ4~6話」「映画2~3作」程度は一日中で見るのが同然。

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